富士急ナントカに行ってきました
案の定更新しなくなってました。理由はめちゃくちゃしょうもないことですが後述します。
タイトルからもお分かりの通り、ラブライブ!サンシャイン!!とコラボしていた富士急ハイランドに行ってきました。「富士急ナントカ」は、デュオトリオのドラマCD「東天の危うき曜と善子」にて、静岡と富士山を奪い合っている(善子談)山梨側の所有権の根拠として善子が発した言葉です。コラボとCDリリースの順番が逆だったら正式名称を使えたのでしょうか。
まずはじめに散策がてらスタンプラリーを集めました。
ぶれルビィ!!!!!
そして…
重なルビィ!!!!!!!!!!
集めるとランダムで1枚富士山型のステッカーを貰えます。自分は梨子ちゃんでした。
次に搭乗したアトラクションごとに感想を述べていきたいと思います。アトラクションの横に書いてあるメンバーは担当キャラです。
- 富士飛行社(花丸ちゃん)
- 絶叫要塞3
- FUJIYAMA(千歌ちゃん)
- ド・ドドンパ(曜ちゃん)
- 高飛車(ダイヤちゃん)
1.富士飛行社 (花丸ちゃん)
飛行機の翼に座って富士近辺の景色を楽しむという体のアトラクション。有り体に言ってしまえば4DXみたいなものだと思います。
コラボキャラが花丸ちゃんなのは、アトラクションの近未来感と「未来ずら~」を掛けているからでしょう。
自分含むメンツが絶叫マシン慣れしていないということで、アップ代わりに1番手に選びました。その役割を果たしてくれたかは微妙でしたが、単純に楽しむことができました。特に晴れの時の富士山を楽しめたのはよかったです。富士急ハイランドを上から眺めるアングルもあるので、全体像をなんとなく把握することもできました。
江戸時代の鶴での飛行が発祥、CAはみんなクローンなど中途半端に尖った設定もあり、待ち時間の話のネタ程度にはなるんじゃないかと思います。
2.絶叫要塞3 (コラボなし)
園内の散策中にそれなりに空いていたので雑に入りました。
謎解き要素はあまり多くなかったのですが、いわゆる脱出ゲームみたいなものでしょうか。暴走したAIから施設を取り返すみたいなストーリーだったと思います。
一応ネタバレ禁止ということだったので明言は避けますが、一言で言うならクソゲーでした。中途半端にシビアな時間制限や理不尽な終了が印象深いです。死に覚えが可能ならともかく、それなりに並ばされるのを考えるとやってられませんね。
良い点をあげるとすれば、雰囲気でしょうか。内装にチープさを感じることもありませんでした。気に入っているのは配布された端末でキーを解除するときの演出です。厨二心をくすぐられました。
3.FUJIYAMA (千歌ちゃん)
いよいよメインどころのジェットコースターです。一般的な昼時だったこともあり、待ち時間80分と比較的短め?でした。
その名の通り、富士急ハイランドの代表的アトラクションなので主人公の千歌ちゃんが割り当てられたのでしょう。待ち時間に延々聞かされた擬音だらけの感想が可愛かったです。他にも園内の至る所で流れる「ぶん、えん!」も可愛かったです。
肝心のアトラクションはキングオブコースターというだけあって、落差や振り回しなど様々なスリルを体験できました。いわゆる絶叫系に乗るのが久し振りだったので少し不安でしたが、やってみたら意外とハッピー見つかるもんですね。
ウリになっていたしょっぱなの急降下直前の富士山は天候の影響で見えなかったのは残念です。
4.ド・ドドンパ (曜ちゃん)
180分待ちでした💢
公録があった日はもっと並んでいたようなのでマシだったらしいとは言え、単純に疲れました。屋根のないところで待たされているときに傘を差すほどではない小雨が降ってきたのも鬱陶しかったです。
このアトラクションのウリはスタート1.56秒で180km/hまで到達するという圧倒的加速度。曜ちゃんがこれを説明してくれるのを待機中に30回以上聞いたのではないでしょうか。
コラボということで気になったのは出発時の「3,2,1 ヨーソロー!」のかけ声。搭乗が近くなると、アナウンスで曜ちゃんに一緒にヨーソローするように言われます。前が明らかにコラボ目当てではなさそうな女の子だったので言うべきか迷いましたが、結果的には言ってしまいました。係員さんもマイクで被せてくれたので、そもそも他の人には聞こえなかったと信じたいです。
5.高飛車(ダイヤちゃん)
投稿が遅れたのはここが原因です。ぷちぐるの撮影機能を使って再現したかったのですが、仕様上再現が不可能だと思います。諦めきれずどう撮影したものかと思っているうちに、デイリーミッションでの1日1回撮影が義務づけられるようになってしまいました。せっかくならデイリーミッションをこなしつつ、と思うのは至極当然のことです。虚無なる背景を撮影してしまった日に、もう一度撮影機能を開くのはとても悔しいのでこんなに遅れてしまいました。
とりあえず貼っておきます。
コースの途中に右下のダイヤちゃんに差し掛かります。このアトラクションのウリは5番目のダイヤちゃんと6番目のダイヤちゃんの間で作られる120°にもなる落下角です。突然逆走してるように見えてしまっているのはぷちぐるの限界によるものです。
FUJIYAMA、ド・ドドンパに乗った後だったのであまり新鮮さはありませんでしたが、5番目のダイヤちゃんで停止したときのドキドキは筆舌に尽くしがたいです。
まとめ
遊園地自体久しぶりだったので楽しめるか不安でしたが、多分Aqoursのコラボがなくても楽しめたと思います。とはいえコラボしてなかったら自分から持ち掛けることはなかったので、良い機会をくれたことに感謝ですね。
オタク的なものが衆目に晒されることに違和感を覚えることも少なくない自分なので、このコラボというものが「衆」からどんな目で見られているのか不安でした。これにはラブライブ曲のイントロで沼津出身の人から聖地的なものに辟易していると言われるも、そのまま歌わざるを得なかったというキツい経験も一役買っています。
一方今回見かけたのは、前述のド・ドドンパの女の子たちがスマホでなんかしらを見てどのメンバーが可愛いか言い合う姿でした。結局人それぞれで気にしすぎるのも良くないということなんでしょうね。花丸ちゃんのcvを担当している高槻かなこさんがライブなどで度々仰っているように、この素晴しいコンテンツがもっともっと色々な人に広がってほしいですし、こういったコラボがそのきっかけになるのであれば嬉しい限りです。